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TPPと汚職: 311を忘れないで! [Unit 10 ニュース]


GMO Ticking Time Bomb - Part 2

前略

〔追記 2013年3月6日水曜日〕

GMOの真の脅威はcross pollination(異化受粉)だ(7:22-7:50)。

自然界に存在しない植物を人為的遺伝子操作で作り出したら、その花粉が風に乗り飛び散る。

阿部首相「いいえ、安全管理は完璧です。そのようなことは決して起こりません」

ん?どこかで聞いたことない?

日本は台風、地震、洪水などそれが起こる不確定要素に満ちた国。
2011年3月11日、ぼくらはそれを思い知った。


【東日本大震災】国家存亡の危機180秒映像!地震津波の瞬間・原発事故!

また、それにより(福島)原発の安全神話はボロボロに崩され、
今なお放射能の脅威が消えない国となった
(過去の事例から放射能の影響は5年後様々な形や病気として出てくるらしい)。

政府と東電など大企業との癒着も暴露された。

TPPは311とは違う、と誰が胸を張って言えようか?
政府はまた同じ過ちを、いや、福島原発の何倍も危険なGMO輸入拡大を決断しようとしている。

今回は直接口に入る作物/食物が遺伝子操作され殺虫剤の遺伝子などを組み込まれた
GMO食品が大量に入ってくるだけでなく、日本の地で栽培されるということだ
(茨城県にすでにモンサントが腰をすえていて実際栽培されている)。

2009年(4年前!)のデータで、アメリカの85%のとうもろこし、91%の大豆は
もう既に遺伝子組み換え(ほぼすべてのとうもろこしと大豆じゃないか!)されたものになっている。

もちろん、米国民は黙ってはいない。

しかし、FDA(食品や医薬品を認可する政府機関)は企業の僕として「GMO食品です」どころか
「GMO食品ではありません」とさえ表示してはいけないという法律を作った。

そんな国にアメリカはなってしまっている現実をぼくらは知らされていない。

PM2.5が隣の国から飛んできていい迷惑などと言ってる場合じゃない。

この汚染(contamination)はレベルが違う。日本の風景/生態系を変えてしまう

一度汚染されてしまったら、その耕地は3年ほど休耕しなければ除染できない。

そんなことはできない、と次の年も作物を育てていたら、その遺伝子の特許を持つ会社に
訴えられ、破産し、すべてを失くした農家が何百もある、とDaniel Ravicherさんと
Percy Schmeiserさんが語る(7:50-9:56)。

EUのGMOに対する姿勢を決める科学者チームを導いていたScotlandの
Arpad Pusztai博士まで出てくる。

そして、"knocked out the immune system"(免疫機能を破壊しました)という強い言葉で
その危険性を伝える(11:35-12:06)。

12:37-13:02に出るPusztai博士の言葉。

Judging by the absence of published data in peer-reviewed scientific literature,
apparently no human clinical trials with GM food have ever been conducted.
From the results, the conclusion seems inescapable that
the present crude method of genetic modification has not delivered GM crops
that are predictably safe and wholesome.

読んで、思った。

今ある遺伝子組み換え技術とそれにより作られたGMO食品はあまりにも"crude"(雑、未熟)。
有機EL薄型ディスプレイ時代のブラウン管テレビやスマートフォンとトランジスタラジオみたいなもの。

しかし、そんな出てきたばかりの遺伝子組み換え技術があっという間に商業ベースに・・・
2009年の時点でアメリカで生産される85%のとうもろこし、91%の大豆、81%の綿がGMO)。

そして、それに警笛を鳴らしたPusztai博士は電話2本でクビに(12:53-13:56)。

日本でもそういうことは起こりえるかもしれないけれど、アメリカは怖い(いいところも沢山あるけど)。

風邪を年に何度も引いてるあなた、外食多くありませんか?お菓子ばかり食べてませんか?
GMO食品は既に日本に溢れています。



【怒り】TPP加盟すると遺伝子組み換え食品しか食べられなくなる2 2
(↑ 「御用学者」とはこういう人のことを言うのか・・。筑波、また茨城。)

中略


汚職の存在は昔も今も変わらない。

TPPにもそのにおいがぷんぷんする(上のビデオからはそれがよく読み取れる)。

僕らはしっかり見極めねばならない。

→ 記事全文を読む

 

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