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捜索救助犬の力 [Unit 10 ニュース]


Soleil SAR work

Search and rescue (SAR) dogs detect human scent.
Although the exact processes are still researched,
it may include skin rafts (scent-carrying skin cells
that drop off living humans at a rate of about 40,000 cells per minute),
evaporated perspiration, respiratory gases, or decomposition gases
released by bacterial action on human skin or tissues.
(捜索救助犬は人間の匂いをかぎつける。
正確な過程はまだ定かではないが、
それは含むかもしれない / 剥がれ落ちた皮膚の破片(匂いを持つ皮膚細胞 /
生きた人間が1分間に4万個くらいの比率で放つ細胞 /
気化した汗、呼吸により出る気体、腐敗により出る気体 /
人間の皮膚や組織で起こる細菌活動により揮発した)

Wikipedia より

人間の能力をはるかに超える力(臭覚細胞数については、
人は5百万、犬はジャーマンシェパードで22億、脳の1/8が臭覚中枢と云われている)。

しかし、そういう資質を持っていても、
こういうときのため毎日の訓練は欠かせない。

英語も、自分磨きも、日々のトレーニングを怠っていては
いざというとき役に立たないように、
SAR(Search and Rescue) Dogs、捜索救助犬
そしてそのHandlers(調教師)は訓練を積む。

奈良県警嘱託警察犬の「桃」だってそう。

その日のために訓練を重ねたからこそ
他の40匹を打ち負かし、試験に合格した。

彼女が今回レスキュー・ミッションに借り出されるかどうかはわからないが、

命を懸け、捜索救助をしている調教師たち、そして捜索救助犬が、
今、働いている姿を、ぼくらは目に焼き付けておかねばならない。



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